細見 勇人– Author –
細見 勇人
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コーヒー
100軒巡って選んだ答え——喫茶店型スペシャリティという発想
——趣味コーヒーのすすめ 第7話 3年間で、100軒以上のコーヒー屋さんを巡った。 丹波篠山市内から始まって、京都、大阪、神戸。 遠くは福岡、名古屋、東京、神奈川まで足を延ばした。 主観で言うと、そのほとんどが美味しかった。 でも「美味しい」と「お... -
コーヒー
器具を買っただけで終わらせない
——趣味コーヒーのすすめ 第6話 TIMEMOREのミルを手にした。 美味しいコーヒーが淹れられるようになった。 次に思ったのは、「他の道具も触って選びたい」ということだった。 でも、ハンドドリップのコーヒー器具を何種類も並べている店に出会えない。 少... -
コーヒー
沼の入り口はTIMEMOREだった
——趣味コーヒーのすすめ 第5話 コーヒーの味は豆が8割。1割は焙煎。残りの1割が淹れ方。 たった1割の淹れ方。 でもそのうちの半分は、挽き方と言っていい。 コーヒー豆は、挽いた瞬間から香りが飛び始める。 2日もすれば、あの豊かな香りはほとんど消えて... -
コーヒー
バリスタへの敬意と、趣味コーヒーの誕生
——趣味コーヒーのすすめ 第4話 コーヒーの「美味しい」は人によって違う。 正解がない。 それがわかった時、二つの道が見えた。 一つは、プロの道。 もう一つは、僕の道だった。 バリスタという仕事 一つ、はっきり言っておきたいことがある。 僕はバリス... -
ぼたんスープカレー開発記
ぼたんスープカレー、はじまります。——素人の1年間が店になる日
ぼたんスープカレー、はじまります。——素人の1年間が店になる日 ——ぼたんスープカレー開発記 第5話(最終話) 3月20日、グランドオープンの朝。店内には関家具の椅子が並び、壁一面にはデザイナーの壁紙が広がる。厨房からはテンパリングしたスパイスの香... -
ぼたんスープカレー開発記
9割が「美味しい」と言った。でも1人の「美味しくない」で全部変えた
——ぼたんスープカレー開発記 第4話 その人がスプーンを口に運ぶのを、僕はカウンターの向こうから見ていた。他のお客様が食べている時とは、表情が違った。言葉を選びながら、でもはっきりと言われた。 「こちらの勉強不足かもしれないけど、私は美味しい... -
インテリア
そんな豊かな時間を、販売しています|暮らしの自己満足⑨(最終話) – SATORY LIFE
——暮らしの自己満足 第9話(最終話)** 人を幸せにしたいと、ずっと思っていた。 インテリアの仕事を通じて、お客様に喜んでもらいたい。その気持ちは、今も変わらない。 でも、あることに気づいた。 誰かが他人を幸せにすることは、絶対にできない。 幸... -
インテリア
父は何も教えてくれなかった——それがサロンテリア大林の50年だった|暮らしの自己満足⑧
——暮らしの自己満足 第8話 祖父は、いろいろな事業をやった。 そしてことごとく、失敗した。 父が思春期の頃、家の中では親戚同士が土地の権利書を巡ってもめていた。子どもながらに、空気の重さがわかった。この家は、貧乏なんだ、と。 それを見かねた父... -
インテリア
新築2年で、カーテンがボロボロになった理由|暮らしの自己満足⑦
——暮らしの自己満足 第7話 カーテンは、いつから量販店で買うものになったのだろう。 ホームセンター、家具量販店、ネットショップ。手軽に、安く、すぐ買える。それ自体は悪いことじゃない。 でも、一つだけ知っておいてほしいことがある。 新築2年で、... -
インテリア
白無地の家が多い理由を誰も教えてくれない|暮らしの自己満足⑥
——暮らしの自己満足 第6話 「シンプルがいいんです。でも、少しだけオシャレになりたくて」。 よく聞く言葉だ。シンプルでいい。でも何か物足りない。そのどちらも本音だと思う。 そういう方に、まず一つだけ提案することがある。 天井のトーンを、少し落...